--- 「受 験」 ---


 
 「受験」この言葉を耳にする毎に若かりし頃を思い出します。いずれにしてもある  

意味で「人生」を左右する大きなきっかけを作ることは間違いないと思う。  

幼稚園から小学校、中学、高校、大学、就職全てこの「受験」と云う関門を通過しな  

ければならない。 この春に「櫻咲く」か「櫻散る」かで泣き、笑う者あり、すべて  

これからの「人生」の選択肢をしなければならないが「理想」と「現実」のギャップ  

も味わうことでしょう。  

 学校を卒業したら、卒業したで「大学は出たが就職はまだかいなぁ〜」と親は心配  

し、本人たちは時代のバスに乗り遅れないようにとあせる。  

一流会社で無ければ、いや〜 中小企業でもと〜 いつの間にか「アルバイト」で〜   

それとも「手に職を」。何しろ生きて行くには「目標」を持たねばならない。人生は  

長いようで「アッ」と云う間ですよ〜 短いよ〜 何しろ、悔いの無い生方、精一杯  

やったと、笑って過ごそうよ〜

      

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