--- 驕りへの警鐘 ---


 
 気が付けばもう〜五月も半ば、この天候の不安定さは何なんだぁ。雷雨、風雨、と大荒れの連休。  

だが季節は確実に変わって、南から「つばめ」が飛来し、花は「五月」「つつじ」と咲いて、田植え  

が始まり、「かえる」の大合唱がリズミカルに輪唱しいる。中にはへたなヤツもいるようで、音程が  

はずれている。  

 日は昇り、そして日は沈む。季節と時間は流れ何百、何千年と繰り返される。日々、人間社会は少し  

づつ進歩しているのか、後退しているのか・・・ 憎しみあったり、殺し会ったり、領土の奪い合い(戦争)、  

人種間のいざこざ、宗教、政治の腐敗、経済の破綻、原発問題、思い起こせば切りがない、そんなもの  

自然現象の大きな地震、津波、龍巻き、豪雨、台風などで一瞬にして一掃され、大きな痛手を蒙るので  

ある。これも「神」の怒りであろうと思っている。人間の驕りへの警鐘ではなかろうかと・・・   

やはり、「神」の怒りはまだ収まっていないようだ。特に日本列島は危ない !! 正に「沈没」だぁ〜と  

世のあらゆる神にお祈りしょう。  


      

 次へ 

 戻る(徒然なるままにエッセーのページへ) 

 ホームへ戻る