--- ロンドンオリンピックも終宴 ---


 
  真夏のオリンピック、金・銀・銅のメタルを首に下げ、喜び涙して、個人、団体、それらを見て、感動、歓喜、  

それぞれの国の名誉を背負い、声援、応援し、共に喜び、抱き合い、その瞬間を共有出来たことを、人生の一時  

の幸せを味わった。  

しかし、「勝者」あればその裏には「敗者」がいる。その頂点に立つのは実力とタイミングとほんの少しの幸運だ  

そうな。オリンピックには魔物がいる。その雰囲気、熱気、に呑み込まれ、惜敗し「悔しさ」に歪んだ顔、顔、顔。  

その敗者に追い討ちをかけるようにインタビュアーの無神経さ、「敗因はぁ〜なんでしょうか」だって、可愛そうに。  

「そ〜としておいて〜やれよ」、敗因はその人が一番分かっているのに〜 お前は何を聞いているのだぁ〜 逆に  

腹が立ってくるね、いや〜皆さんご苦労さんと言うことしか出来ないが、次の四年後に私がまた見れるか判りま  

せんが、感動をもう一度味わいたいですね。

  

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