--- いよいよ、ストーブ点灯 ---


 
 なにせ、身体の弱い私としては我慢ならず、ストーブのお世話になる始末、木枯らし吹き  

夜は更けて悪寒を感じあわてて石油を注文鉛色の空、北風も柔肌を ? 虐める。  

北の国では「雪」の便り、なるほどと・・・  

 街中はひっそり、出歩く人影もなく、みんなコタツを出して、丸くなって居るのだろうか ?  

しかし、我が町でも夜明けから「老人の徘徊」が話題になっている、この寒いのに〜  

家族は心配、本人は「散歩」だと言っている。なんせ、夜中から早朝、のろのろと老人の  

一人歩き、「健康のため」だそうな ? 途中、バッタンQ〜である、即、救急車のお世話に  

なる。幾ら戸締りしても、家族の寝静まったころ、開錠しひっそりと出かける。家族の人は  

「毎日、鬼ごっこしているようだ」困ったぁ〜。縛って置く訳にもいかず、あぁ〜私もそう  

ならないように〜と思うがぁ〜 ? 親戚にもそんな老人を抱えている人が居るのだ。

  

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