10/19(火) 快晴
朝、七時に目が覚める。 横のコンビ二で朝食を調達、食べながらセットしQRV。快晴、コンデションも良いようだ。
沢山の局からのQSO戴きありがとうございました。程ほどにして残りの朝食を済ませ、コーヒーを飲みほして、
さて六戸へとカーナビへ入力。意外と遠い。途中コンビ二でパンと飲み物を調達。腹が減ってはなんとやら。
六戸へ向かっている途中、目の前に「道の駅」。なんと「青森道の駅8番十和田市十和田湖町」?があるではないか。
予定外でしたがやつける事にした。意外と広い駐車場である。「んっ? 違う」 同じ十和田市でも、合併して「道の駅」22番
とわだ と分かった。あぁ〜勘違い、とんでもない事をやらかすことに・・・ まぁ〜気づいたから良かったが、
大恥をかくところだった。コンデションはイマイチだったがやりました。次はいよいよ「六戸」へ。
そこへ向かいの道路にトラックを止めて一人の人がこちらに走って来る。「私も無線をやっていますが移動運用をしているのを
見るのが初めてですので見学させて下さい」 そして名刺には「JE7OFK 町屋 悟」 とある。「はじめまして、こちらこそ」
と私もカードを手渡す。しげしげとリグやアンテナ、ラックの下にある機戒をながめ、「な〜る程、いや〜参考になりました」
なんだかんだと無線の話で30分くらい立ち話、予定外の上さらに時間をつぶし、まいりました。
さて、急いで、撤収、次の「六戸」へと。ここは近いようで案外と遠い。静かで小さい「道の駅」、なんだか落ち着いている。
ゆっくりとセット。まず腹ごしらえということで、手打ちの「そば」と飯を注文。すべてセルフサービス「そば」は、ぼそぼそ切れ切れ、
歯ごたえしっかり、期待はずれ、しかし懐かしく賞味した。
さてと、QRVしたとたん、パイル、パイルわやわやになっているところに、何処かのおとっつあんが立っている。
にこにこしながら、手招きで「ご苦労さん」と言っているようだ。多分、無線をやって居るOMさんではないかと思ったがこの状態では、
どうしょうも無い、すると「りんご」を一つ座席の上に置いて頭を下げて去って行った。まるで、手話をしているようだったが、
申し訳なく「ごめんなさい」。
ようやく終了し、最後の「七戸」へ。ここは広い、広い。先にスタンプを押し、早速QRV。 やはり、ここも一番はずれの「道の駅」
ですので、パイル、パイルの嵐。 もう疲れました。マイクを持つ手も口の回り具合も怪しげ、終了時には、あたりは真っ暗闇、幸いに
ここの近くに温泉があると聞き、そこ「東八甲田温泉」へ。
素泊まり4000円。先払い一風呂浴びて、やっと布団の中に潜り込む。少し風邪気味、鼻水が出る兎に角、疲れたね〜。
「戸」の旅の最後と思い急いで走ってきましたが、明日は何処へ行くやら。むにゃ、むにゃ おやすみ〜
10/20(水) 快晴
朝6時 愚妻からの電話で目覚めた。「いま、どこ〜」 「青森県七戸町」 「それって、 どこ〜」 「まぁ〜本州のはずれさ〜」
「ふう〜ん、まぁー元気なら、いいちゃぁ〜」 「おい、おい、それだけか〜」そんな会話。
ロビーでコーヒーを飲みながら、茨城から来た3人組みの人と会話。「富山からきたって〜 富山ってどんなとこ〜」 富山について、
魚の話やら蜃気楼の話やらで、朝から疲れた〜。
さてと、宿を出てどこかで朝食をと思うが、それがない。 やはりコンビ二を探すのは、これも一苦労。
ようやくガソリンスタンドとコンビ二が隣り合わせを見つけた。またパンと飲み物を買い、車も汚れたし、洗車し、油も入れる。
さてさて、一直線に「大間町」までとカーナビに入力。相当に遠い。途中に「横浜町」道の駅があったので立ち寄ったが、
スタンプを押すカードがないのに気が付く。帰り道にでも寄ってやろうかと思い「むつ市」にでも売っているだろうと安易に
考えていたら、2メーターで「CQ,CQ」である。すかさず応答し、これこれと訳を話すと、「そうですか、ちょうど良かった、
案内しますよ、100円シップへ」 もうすぐお昼である。その方は「JI7PVR 伴 義弘」 なかなか親切に案内いただき
恐縮してしまいました。カード500枚とスタンプインク購入、大変助かりました。「実はうちの娘がそこの店長していまして〜」
道理で〜 ? 昼休みの時間を割いてアイボールもしてもらい、記念にパチリと一枚。無線談義で盛り上がり、時間も忘れかかって
いましたが、カードの交換も済ませお別れしました。出会いとは面白いものですね〜。
あわてて「大間町」へ。それが〜遠い〜遠い。着いたのが2時半、フェリー乗り場の横でセットした。
目の前には「北海道」が見える。曇って来たし、風は冷たい。ちょうど船が出るその汽笛の音のでっかいこと、びっくり、
眠気が飛びそう。
早速QRV、とたんにパイル、パイル〜 少々疲れ気味、風邪かなぁ〜鼻水が・・・ 程ほどにして終了、撤収。
「大間に来たらまぐろの尻尾くらいかじって行かなくては話の種にならない」とお店屋に入る。
「まぐろの刺身ください」と注文。なるほどなるほど、これが〜? 期待したほどでもなかったぁ。富山県魚津生まれの私には、
この値段には ?である。多少うるさいよ〜 早々に店を出て「道の駅よこはま」へ。あたりはもう暗い。
「恐れ山」へはパスし、懺悔もなく、反省しきり・・・
途中「ネズミ捕り」が二ヶ所あり、何とかこれもパスしホットしている。「道の駅」に着いたのが遅く、もう真っ暗、諦めて
明日朝いちばんでQRV予定、今夜はここで車中泊、暖かくして毛布に包まることにする。おやすみ〜
つづく