--- 「道の駅」を巡りて その16 ---


 
  昨年からの念願の岐阜県へ。あと半分残していたので、心残りで思い切って出かけました。  

言って見れば「小さい家出」みたいなものですね。 愚妻には「探さないでください」と冗談に  

いうと、「あ〜そう〜そうするね〜」 だって〜 ?   

 まず、奥の中津川市方面から攻めたしたが、山間部あり、峠あり、車一台やっと通れる道あり、  

山奥の蝉も最後の夏と金切り声で鳴き、赤トンボが群れを成して飛び交い、ねくねくねとまるで  

ラリ−走行。登りあり、下り坂あり、まるで今までの私の人生道路のごとし。希しくも私の誕生  

日でもあり、車のナンバ−も「73」が入っていて、まるで「さようなら」と言っているようだ。  

私のごとく町の暮らしに慣れた者からすると、こんな人里離れた山奥に住む人の「不便さ」を  

いやと言うほど思い知らされました。コンビ二、ス−パ−、呑み屋、バチンコ屋、まいもん屋  

ガソリンスタンド、病院など全く見当たらず、大変な生活だろうなぁ〜と勝手に想像していますが  

「ほっといてくれや〜」と声が聞こえそう〜 「道の駅」は30ヶ所ぼど回り、ようやく岐阜県は  

制覇しました。全部で53ヶ所ありましたが8/27〜8/31まで、車中泊し道の駅の近辺の  

温泉にも浸かり、汗を流し、つたない「夢」を車の中で何をって ? それは言えないね〜 私の秘め  

ごと・・・ まぁ〜これで一区切りですよ。 あとは、新潟県と長野県へ行こうかなぁ〜 ?  

なにせ、富山県と地つづきの県の市、町、村、道の駅、温泉を回るのが「夢」です。  

小さいってかぁ〜 そんなもんですよ〜 私のは〜  


  

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