" つれづれなるがままに思うこと "


   
 このごろ、いやに「花」やら「月」や「星」、「山」、「四季の移り変わり」に

見るも縁、聞くも縁、逢うも縁と「人」、「物」に対して違った角度から

見たり、考えたり、それにより、「新しい発見」が、あるような気がします。

自分の持っていない無い才能や、技術の持ち主、特に「絵画」、「彫刻」

「音楽」とりわけ、楽器の演奏者に、尊敬の念を禁じ得ない。

「無から有を作り出す」 凄いなぁ〜と !


身近に、病に倒れていく、同級生、同年輩の訃報を聞くにつけ

「もう、逝くのか」これから、少しは人生を楽しまなくてはと、

誘っていたのに・・・

「早や過ぎる」人生の終着駅で下車して、何処をさ迷うと言うのだ。


「人生とは」と、人は言う。

真ん丸い、パ-フェクトな、生きかたをした人は、まず、いないでしょう

理解できないいびつな形の人生であろうとも、人は生きねばならない

そして「トラは死して皮を残す」が「人は死して名を残す」

人は、互いに、離れてその人の存在感が判り、人は死して評価される。

友の為にも、私は、ひつこく、生きようと !


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