--- 前代未聞の「東北太平洋大地震と津波災害」 ---



 2011(平成23年)3月11日午後、マグニチュード9.0  

突然、「東北地方、宮城県、岩手県、青森県大津波警報」発令、これは訓練ではない。  

も〜時間がない、津波は防波堤を乗り越えて来ている。その速さたるや想像以上に早い。  

車に乗って逃げる逃げる。テレビ報道での悲惨な状況・・・  

ここ、北陸でも「ゆらゆら」と3分位の横揺れが有り、すぐテレビを点ける。  

なんと〜 昨年の私の東北への旅行の場所。  

海岸の様子、段々大きくなる「津波」その威力たるや、大きなタンカ−漁船など軽々と  

陸に伸し上げる。  

自動車、木造の家屋、押し寄せる海水、大きな川の如く陸に流れ込む。  

人々は高台の方へ、又は3〜4階の鉄筋のビルの上へ、濁流に流される家、車、  

ばらばらになった家の廃材と共に押し上げる。  

ただ、呆然と我が家の流れて行くのを見ているだけの人々・・・  

なんという悲惨な・・・

      

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