--- 日本民族は冷静に行動 ---



 この災害の真っ最中でも、日本人は冷静な行動をとっていると外国の新聞や  

TV報道で賞賛していました。  

パニックになったときの避難、団体行動、これは日頃の「防災訓練」のお陰だ  

と思います。海外では、このドサクサの時、ス−パ−や商店に押し入り、商品の  

奪い合い、強奪の映像をよく見ますが、日本ではそんな事は起こらず、常識  

マナ−が浸透していて、人の困っているとき皆で助け合う事が道徳である。  

団結と言うか、いざとなると互いに助け合う。だから目に見えない「絆」みたい  

なものが自然と湧き上がるのでしょう。  

日本民族は素晴らしい、どんな困難に出会っても復興、回復する。  

また、あの「東北の伝統の祭りや踊りや民謡」を聞きたいものですね〜  

 昨年、旅行した宮城県、岩手県、青森県の町、村で出会った名も知らない  

叔父さん、おばあさん、お姉さんはお元気していますかね〜  

あの「訛り」の暖かいことば、「ん〜ん〜 よ〜きた よ〜きた」  

シワだらけの手ぬぐいでほっ被りしたおばあさん、小さなシワシワの手で握手、  

その手の温もりは、今でも私の手のひらに残ってる。  

元気だったら長生きしてくださいよ〜  


      

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