娘の嫁ぎ先での「新年会、顔合わせ」、私もお義理で御酒をぶら下げ、「明けましておめでとう ございます。今年もよろしゅうお頼み申します」 孫たちに「お年玉」を配る。 「爺ちゃんありがとう」「うん、うん、よ〜し」 婿殿の姉、妹の子供たちと言ってももう二十歳 前後、数名。こちらから正月の挨拶をしても「あぁ〜よろしく〜」「あけおめ〜」だって〜 しか も今流行りか何か分からないが頭に黒い小さい帽子を被ったまま、この親達はどんなしつけをして いるのだろうか。まじまじと見た。親も茶髪、子も茶髪、「いま流行りのバ−バ−の学校へ行っとる」 宴会が始まり、その弟、19才、ファミコンに夢中。タバコ、スパスパ。兄は宴会が始まってもその 帽子は被ったまま、主宴のお爺ちゃんが「帽子を脱げ」と言っても知らん顔。わいわいと「車」の話。 この脛かじりどもがイッチョ前に〜 私は段々と腹が立ってきた。正月から他所の子に、またその親に 苦言を言うのも我慢して早々に退席した。苦言を言うのも我慢して早々に退席した。今の子は挨拶も 出来ず、常識も外れ、これで社会に出でいくの〜 考えられないね〜 辛い思いをせねばいいがね〜 世の中はそんなに甘くないよ〜 |