--- 冬は鍋ものが「旬」 ---


                                                         
 もう〜「お餅」の始末はつきましたか〜 食べ飽きた ! って感じですよね。

ここ、富山ほど「海の幸 山の幸」に恵まれたところはありません。

今が食べどき、寒い冬こそ「鍋」を囲み、芯から温まり片手に熱燗を・・・  


 元来「鍋」は土鍋を炭火で七輪に架け、わいわいと皆で箸を入れ、楽しむもの。

「鱈、カワハギ、かき、アンコウ、蟹、その他」どちらかと言うと、あっさり     

とした白身を主に、野菜は、白菜、大根、ねぎ、白滝、春菊、しいたけ      

ダシは、鰹節、昆布、さっぱりとした薄い醤油味。

肉類での「鍋」では、すき焼きに始まり、「牛、豚、鶏、きじ、鴨、さくら(馬)、  

熊、狸、その他」。     

野菜類はいろいろ入れますが、肉に、くせ、臭み消しに、ごぼう、生姜、

にんにく、等を加え甘辛く炊きこむ。  

これにビ-ル、熱燗と来れば言葉不用、甘露、甘露である。


程よく、酔うほどに、いろいろと本音で語り合いましょう。

                                   

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