過日、東京で従兄弟の「お別れ会」に出席しました。Y製本会社の社長を長男に譲り、 会長になって悠々自適、業堺では色んな業績を残し惜しまれつつ他界しました。 その人は戦後、田舎に食糧難の為、母親が疎開させ、私と同じ小学校に編入し、数年間 一緒に過ごしました。 その時代を思い出し、良く「田舎の蟹と魚を食べに来ました」と突然やっきた。しかも 友達連れで・・・ その晩は飲み会で大はしゃぎ、ゆっくりと「日本酒」に酔い、雰囲気に酔い、温泉に浸 かり、どれほど堪能したことでしょうか。 その頃の「ガキ大将」?と一緒に野に川に山を掛け登り、幼い思い出が一杯になり、男 同士が抱き合って感涙に浸っていましたね〜 もう〜逝くのか〜 ちょっと早くないのかなぁ〜 もう少しゆっくりして逝きなさいよ〜 何時の間にかそんな歳にお互いになっているのも知りつつも、病気には勝てず、残念。 私も頃合を見て逝くから〜 また遭いましょう〜 とどんなに偉くなった人でも必ず 子供時代が有るんだから、心に凍みる思い出を抱いて逝ってもらいたいものですね〜 合掌。 |