--- 孫の靴 ---


 
 昨年、上京した折、たまたま大きなスーパーへ入った。何処かの爺ちゃんと婆さんが「孫」を  

連れているがその「孫」と揉めている。大きな「靴店」の前で!   

まだ小学3年か4年の男の子と女の子 ! ある有名なメーカー物でなくては「いや〜だぁ〜」と  

色、サイズ、ライン、? ス二ーカ すごいセンス! お値段、なんと一足「8千円」?  

年寄りは「孫」に弱い ! しかも「内履き」 他の人はどう思うかはどうでもいいのだが、  

「ほほえましく思うか」いや〜 私は「バカもん〜足が腐っていくわ〜 !」と言いたい。  

 思い起こせば、木造立ての校舎、冷たい板曳きの廊下で雑巾掛けして競った頃、内履きは  

「藁ぞうり」だった、わかるかなぁ〜 わかんないだろうなぁ〜 それでも「お坊ちゃま」は  

ゴムズック ?  今は平和だね〜 これでいいのか〜 ?  


  

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