海は荒れては居るが、春を告げる「ほたる烏賊」漁解禁。 同じ網に「ダイオウ烏賊」も入っていた。さぞ、小さい烏賊もびっくり したことでしょう。 「 この方も親類なの〜 」 「 さぁ〜 聞いてみなぁ〜 」 大きいイカは、 「 そうだよ〜 お前ら〜 小さいなぁ〜 飲み込んでしまうぞぉ〜 」 「 キャ〜 」 「 プランクトンみたいだなぁ〜 おいしそう〜 」 「 にげろ〜 」 網の中でぐるぐる逃げ回っていたことでしょう。 小さい烏賊の何万倍? いや〜何十万倍の大きな親戚が居たとは、黒い墨を 吐いて、あたりは真っ暗だったことでしょうに。 これは私の独り言です。 |