--- 田の水 温む頃 ---

        
 田の水 温む頃、五月の空もすっきりと 恒例の「民族の大移動」の最中、

碁石ヶ峰の頂に友と立つ。 

爽やかな心地よい風、時折「鶯」の鳴き声、ゆっくりと動く時間、のったりと

廻る風車。いつ来てもここはいい〜。

 駐車場から頂上まで機材を運ぶのが少々きついが、私の体力測定の目安と

している。

   「 ん〜まだいけるなぁ〜 」

ここだけの「ひみつ」にして・・・

 運用はこの時期、まだ「いま、一、不安定」であったが、430、144

MhzFMでQSO。     

休憩、野外での食事も「楽しみ」の一つである。ガスバーナーで湯を沸かし、

カップラ―メン、おにぎり等など食す。これがまた格別、甘露、甘露。 

ワイワイ、ガヤガヤ、ついつい休憩が長くなるが、これもいつものこと。

   「 よ〜し もうひと頑張りして撤収〜 」

私達はこのように、殆どが「移動運用」を主にやりながら県内の小高い山に

登り、電波をまきちらし、ご迷惑を掛けながら全国の局とコンタクトするのが

「病気」「趣味」になっている。

またどこかで聞こえていましたら、お声がけください。宜しくお願い致します。


 次へ 

 戻る(徒然なるままにエッセーのページへ) 

 ホームへ戻る