何気なく、テレビを見ていたら「ハルウララ、100連敗」と言っています。 何の事だろうと・・・ これは二ュースですねぇ〜 番組で『日々、これ連敗』でのこと ! 高知競馬場の持馬『ハルウララ』が、競走馬としての記録である。 どうして負け続けているのに人気があるのか? 庶民の「判官びいき」なのか、 それとも勝手に「人情」を掛けての人気なのか 脚光を浴びての「天皇賞」だの「菊花賞」だの「日本ダービー」見たいな 華やかなレースとは程遠い地方競馬場での出来事である。人間に例えれば 「挫折の連続」であるが、オーナーの温情での延命、疾走である。 一般社会に置いては、現実にこんな事は「不可能」に等しいことであるが、 故の人気につながっているのではないだろうか。 「これでもかぁ〜これでもかぁ〜」と、何時の日か陽の目を見るだろうと・・・ 野球で言うと「阪神」のように「大穴」を当ててくれるまでと願いを込めての 人気であるのでしょう。 思えば、この願いの大半の人達は「自分」に置き換えて「頑張れ、頑張れ、 空しいけど〜」と・・・ しかし、皆は、この「馬」の気持ちは知る由もなく・・・ 「 いい加減にしてくれ〜 も〜疲れたよぅ〜 ストレスとプレッシャーで 潰瘍と高血圧で心臓が爆発しそうだぁ〜 」 温泉療養場でも連れて行ってゆっくりさせたいね〜 さて、さて、人間の勝手で果たしてどちらが「馬」にとって「幸せ」なのだろう か・・・・・・ |