人類がスポーツを通じて「平和」を願っての祭典である「オリンピック」。富める大国、貧する小国で クーベルタン男爵が提案し開催され、「参加することに意義がある」と・・・ あろうと、その国を代表として選ばれし男女、国の威信をかけて清々堂々とスポーツ精神にのっとり、 「同じ条件の基に競い合う」、これが「オリンピック」ではなかろうか ! 「近代オリンピック」は、その舞台裏では政治、経済、が微妙に絡み合い、醜い「争い」を演じている。 そして各競技の裏ではポーツ医学の進歩、着衣、器具等など著しく発展し、選手の能力以上の記録、 より速く、より高く、瞬発力、耐久力、バランスを求め競い合う。記録、結果が全てとは言わないが、 参加している者の姿は、全世界にTVの電波に乗せて放映され、「感動」と「惜敗」を同感し、「金」「銀」 「銅」のメダルで表彰される。このメダルに手の届かなかった結果は、たったの0.1秒か、10秒か、 5分だが、この4年間の努力、練習が水泡に帰し、報道の片隅にも残っていない選手に私は最大の 「拍手」を送りたい。「ご苦労さん、よくやったよ〜」と・・・ ましてや、筋肉増強剤を用い、失格、金メダル剥奪、疑わしい選手、再検査を拒否し、ばれない内に 帰国し、仮病と称し、持ち逃げに至っては、その選手、「恥じ」の上塗りと信用にも関わることですね〜 報道を見ていて「腹立たしい」その国のヤツだ〜 日本の選手団も帰国し、下世話なTV番組では「金」 「銀」「銅」メダルの価値感は ?と・・・ 「CM出演」での金額の違いだとか、報奨金の事だとか、やはり、現実は「金」ですかね〜 将来の人生 も変わるのでしょうか〜! 純粋に応援していた国民は「何だったのか〜」「超〜気持ちいい〜」選手 ばっかりではないことを・・・ |