従兄弟会、東京会長の葬儀 写真は過日、宇奈月でのトロッコ電車に乗っての一コマ 大変楽しそうに酒を酌み交わし、子供に帰ったようにはしゃいでいた。 享年78歳、とてもその歳には見えず、白髪の角刈り 「遺影」は肌身番点に捻り鉢巻の意気な姿、祭りが大好き。 唄は端唄、小唄、新内をたしなみ、出棺の折りには新内が流れ、 「粋だね〜」と皆の声。 突然の訃報とは言え、なんだか今にも「冗談、冗談」とむっくり起き 上がって来そうな寝姿。 通夜の晩は「けんぱ〜い」を飲み屋で泣きながら、連呼〜 これってほんと〜なの〜 こんなに呑んだのは久しぶり〜 さっぱり酔わない。 「不思議だね〜」わいわいと従兄弟達、10人、習志野の飲み屋をはしご、 「やっぱり〜仕上げはラーメンだね〜」と、そこでもビールで「献杯」 あぁ〜俺もあんな風に「粋」な生き方と粋な死に方をしたいものだね〜 |