--- 私の青春時代 その27 ---

( 不夜城の街 )



 ご無沙汰しています。  

私とM子とは、なんでもなかったのですが、風の便りでは店のマネージャーと  

くっ付いたとのこと、複雑な思い〜  

そこで心機一転、思い切って新宿にアバ−ト借りることになり、通いになった  

のです。  

これが〜 大久保駅から歩いて2分、三畳間、新築、共同便所家賃7000円、  

なんと階下に食堂、隣りは茶店、その店のレジ係りには、チーフの奥さん、  

家主はそのオ−ナ−、小太りの韓国のお方でツヤツヤの顔、茶店のママさんは  

オーナーの小指、チーフとは親しく     

  「 うっちゃんさん、豚足でも食べにいらっしやい〜 元気つくよ〜   

    うわっははははは〜 」  

とんそく〜 ?  

新宿百人町、駅から向こうは「連れ込み宿」がずら〜り。その表は新宿コマ、  

不夜城の街、歌舞伎町、実に環境の良いところに?来たもんだぁ〜  

ここから八王子まで、電車で約40分、遠いね〜  

その頃の「豊田」の駅は木製のフラットホ−ムで向かいに団地が建築されてた  

ね〜 これからの街って感じでした。  

さ〜て、こんな環境の中での生活はどうなることでしょうか???     

                                           つづく         

                   

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