" おわら 風の盆 "

   
越中じぁ〜 たて〜やま〜 

         加賀では〜 白山

                駿河の富士山〜 三国一だよ〜

あわれや〜 わしゃ〜 は〜やすよ〜 

               こら〜しょっと〜 こらしょっと〜


三味と小太鼓、哀愁奏でる、胡弓の音、歌い手

  坂の街 八尾、揃いの浴衣、しなやかな手踊り、深く被った 菅笠

    きりっとした、男踊り ゆったりとした女踊り、ゆっくりと踊りながら街を流す


二百十日の風の盆、丁度 台風の来る季節、豊作を祈り、

  仕草は、田植え〜稲刈りまでの手踊り、無事に「風」を見送るよう祈る


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