--- 08年10月東北方面移動運用の旅 その3 ---
10/7(火) 第三日目のつづき
弘前に近くなったところでCQを出しながら走行。さっそく弘前市内からの応答あり。
途中、りんご園のど真ん中、真っ赤に色付いた「りんご」がたわわに実り、「ここで写真を一枚」 そこへ携帯に魚津ローカルのEさんから入電。 「今何処まで行ったの〜 ?」 「ゆっくりと青森県に入りましたよ」 「そおう〜」 Mさんからも携帯での連絡あり、みんな案じているのかなぁ〜 この旅を !
そのまま、北上して日本海側の「鯵ヶ沢町」へ来ました。 ここで「一夜干しのイカ焼き」の店で「イカを食べようよ」 「OK」 その店のおばさんは気さくで、「な〜まって、な〜まって青森は面白い」 この道沿いは「いか焼き通り」と言われ何軒も軒を連ねている。 ここで昼食をとおばさんに聞くと「なおじろう」がええだぁ」
食堂である。なんの変てつもない食堂であるが、ラーメンがうまいとの評判。 早速行ってみる。なるほどなかなか、なかなか、納得、こんな田舎での出会い。「いいね〜これだから〜」 ここからは南下。折り返した感じ。
途中、相棒が「日本一の大いちょうがあるからよろうよ」という。「うんうん、よろう。」ということで、ちょっと寄り道をしました。外からは小さな森のように見えますが、平日なので私達以外一組だけでしたが、土日だと沢山見にくることでしょう。 見てびっくり、多分その木は2から3本絡み合って一本の巨大な木になったように思えます。
その根は伸び少し離れた所からも子は育ちますます大きくなることでしょう。相棒は「パワ−を沢山頂いた」と感激していました。 彼は撮影におおわらわ。忙しい。私もパチパチ。大イチョウは樹齢千年とも言われ、ただただ驚きでした。
ここは、西津軽郡深浦町海岸、波穏やか、奇岩と言うか昔の洗濯板のように海岸縁に広がっている。ここで休憩。カメラで撮影、海岸と平行に五能鉄道の駅がある。
電車が止まっているが、観光バスのごとく、海岸に出た観光客を待っている。もう出るよ〜の合図に「プォ〜〜」と警笛を鳴らす。 「プォ〜〜」また「プォ〜〜」 何しろ年寄りばかりの客、足がおぼつかない。
私達が見ていて「イライラ」するくらい。それでも本人は一生懸命なのでしょう、一緒に走ってあげたいくらいだ。(チャベチャベと) ようやく客を収容した電車は発車オーライ。 「いいね〜こんな風景」 相棒もにっこり。
電車の時刻表どおりに走っているのだろうかと、いらぬおせっかい、小さな親切大きなお世話、のんびりしていていいね〜 こちらも発車オーライ。
今日の「宿」は能代市タウンホテルをキープ。もう辺りは日暮れに近い。が、日が沈む前にもう一回トライしてみたくて、深浦町の海沿いでCQ、CQ、CQ。でも全く応答がない。がくっ。
もう早くホテルにチェックインしょっと。 明日は快晴の予報、楽しみだ〜 ・・・つづく。
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